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歴史嫌いの人でも「歴史って面白い!」と思える魔法のような本7選

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歴史嫌いの人でも「歴史って面白い!」と思える魔法のような本7選

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歴史嫌い必見!

こんにちは、元歴史学科出身のC子です。
だいたい「歴史学やってました」って言うと


「あ~、私歴史苦手なんだよね!暗記とかさ!」


と言われます。(ハンパない落ち込む)


歴史という教科は、そのややこしさ、暗記科目というマイナスイメージ、一般的な必要性の低さから、どうしても嫌われがち。


しかし!
C子は大学時代の課題図書、卒論で参考にした本、面白そうだったから買った歴史の本など、そこそこ多くの歴史書に触れてきました。
その中には、

「かなりサクサク読める」
「普通に面白い」
「超絶わかりやすい」

そんな三拍子の揃った素晴らしい本たちがたくさんありました。

こういった本こそ、「歴史嫌い!」な人にぜひ読んでもらいたい!
少しでも「歴史って本当は面白いんだなー!」と思ってもらいたい!

というわけで、「歴史嫌いに捧げるオススメの本」を7冊ほど紹介したいと思います。
なんとなく難易度順っぽく並べてみたので、下に行くほどちょこっとずつかっこよくなってきます。

※C子は西洋史が専門なのでチョイスがちょっと偏りがちですが、広い心で許してください。

親の仇レベルで歴史嫌いな人はまずここから

京大芸人式日本史

クイズ番組などで有名な京大卒芸人・ロザン宇治原さん。
この本は、宇治原さんの相方である菅広文さんが書いたもので、宇治原さんが京都大学を受験した時に実際に行っていた日本史の勉強法を、一冊にまとめた本です。

こうして聞くと難しい本のように聞こえますが、宇治原さんの日本史勉強法は「物語として覚えること」。
その暗記法をベースにして、「菅さんがタイムマシンで昔の日本にタイムスリップし、色々な偉人たちに会いに行く」というのが、この本のストーリーです。

漫才やコントの要素が所々に詰まっており、菅さんと偉人たちの会話がとにかくおもしろいんです。
ややこしい単語や複雑な話は出てこないのに、日本史の流れはしっかりと理解できてしまうところがすごい!

まんが世界ふしぎ物語シリーズ

こちらは小説ではなく、子ども向けの漫画シリーズです。
小学校の図書館で読んだ方も多いのではないでしょうか。
何を隠そう、幼女だったC子の歴史好きに火を着けた罪深い本の内の一つです。

言わずもがな小学生低学年向けの本なので、読みやすさ・わかりやすさはピカイチ。
それでいて、古代エジプトやマヤ文明、ミイラ、トロイの木馬、インカ帝国など、現代でもいまだ解明されていないミステリーを多く扱った、大人が読んでも十分に楽しめる内容です。

細々した難しい歴史は苦手!
でもミステリーとか、ピラミッドの謎とか、ツタンカーメンのミイラとか、幻の帝国とか、そういう感じのはなんか好き!って言う人に特に読んでほしい作品です。

高校世界史・日本史をざっくりおさらいしたい人向け

読むだけですっきりわかる世界史・日本史シリーズ

最近、大人になってから「もういちど高校時代の歴史をおさらいしたい」という人が増えているらしく、そういった層向けの本が何冊も発売されているらしい。
その中でもオススメかつ大ベストセラーなのがこちらのシリーズ。

語り口調で書かれているため、歴史書によくある堅苦しさは一切なし。
難しそうな横文字や漢字も太文字で書かれてあるだけでなく、わかりやすい解説がちゃんとあります。
歴史の因果関係も面白く書かれており、入門書としては最適!

世界史編はこの完全版の他に、時代ごとに細かく別れたシリーズも発売されているので、気になった時代があったら探してみるのもオススメです。

世界史・日本史の実況中継シリーズ

タイトルに聞き覚えがある方も多いのではないでしょうか。
受験生なら一度はお世話になるであろう「実況中継シリーズ」、その日本史・世界史版。

こちらは「講義」を収録した本なので、先生が語りかけてくれるような文章なのが特徴。
もちろん、難しい言葉や堅苦しい表現はまったく使われておらず、スラスラ読めてしまいます。
C子は特に歴史が好きというわけでもなかった高2時代、たまたま読んだこの本が面白すぎて、通学バスで毎日のように読んでました。笑

内容はわかりやすいですが、元は受験生向けの参考書。
重要な事柄や歴史の流れはきちんと収まっています。

余談ですが、大学時代のレポートや、持ち込みOKなテストのカンニングペーパーは、毎回この本を参考に作り込み、毎回良い評価をもらってました。
青木先生には足を向けて寝られません。

オールカラーで綺麗な建築物が見たい!

絶対に行きたい! 世界の教会101

こちらは美しい教会建築がたっぷり楽しめる一冊。
文字は圧倒的に少なく、綺麗な写真がメインなので、活字が苦手な方にもオススメ!

プロローグとして、「キリスト教と教会建築」、そして教会の建築様式の紹介文も掲載されており、教会建築の基本的な知識も学べます。
知らない人はいないであろう有名なあの教会から、なんでそんなところに建てたの!?と驚くような教会まで、すべて鮮やかなフルカラー!

なんといっても持ち運びやすいサイズと軽さ!
1ページごとに書かれた「聖書の言葉」も、短文ですが考えさせられる深い一冊です。

ロマンを求めて!面白さが止まらない「古代ローマ帝国」

こんなにも面白いローマ帝国1500年の歴史

高校生のC子でもおもしろくスラスラ読めてしまったこの本。
古代ローマ帝国、皇帝、カエサル、クレオパトラ……、このあたりにピンと来たら楽しめること間違いなしです。

「なぜカエサルは暗殺されたのか?」
「病弱・少食・質素だった初代皇帝の以外な素顔」
「天才戦略家・ハンニバルはなぜローマに敗れたのか?」
「母をも殺した暴君”ネロ帝”の最期」
「お風呂大好き、ローマ人!」…などなど、

「世界史はただの暗記!」と思っている人は、きっと古代ローマ人のドロドロさ、人間らしさにびっくりするはず。

世界にはさまざまな歴史があるが、ローマ史ほどおもしろい物語はない。
カエサル、クレオパトラをはじめ、さまざまな皇帝、英雄、美女・悪女たちによって紡ぎ出された、地球最大の”大河ドラマ”と言える。
(中略)
これを読んでおけば、ひとまず安心できるローマ史をお楽しみください。
(本文2ページより引用)

古代ポンペイの日常生活

こちらは、古代の「ポンペイ」という都市を舞台にした一冊!
C子の3年次ゼミの教科書でもあった本です。笑

これを読めば、古代ローマ人があなたの隣人になります。

と帯にコメントを寄せているのは、「テルマエ・ロマエ」の著者、ヤマザキマリさん。

ポンペイという街は、今から約2000年も前の79年、”ヴェスヴィオ山”という火山の噴火により一夜にして滅んでしまいます。

しかし!
噴火によって滅ぶ以前のポンペイは、現代に勝るとも劣らないほどに文明の発達した、とても優雅な街だったのです。

ポンペイの人々はすでに文字を書くことを知っており、街のいたるところにいろんな落書きをしていました。
それは賃貸の広告や選挙の推薦文にはじまり、美人さんへの愛の告白文、友達の悪口、「リア充死ね!」といった非リア充の嘆きまで!笑
壁への落書きは、古代ポンペイ人にとってのツイッターのようなツールだったのかも。

他にも、飲み会があったり、宗教集団、ファンクラブ、キャバクラや風俗店までも文化として持っていたポンペイ人。
その生き生きとした暮らしぶりを、当時の「落書き」とともに読み解いていく作品です。

「歴史嫌い」のみなさんへ

個人的な意見ですが、歴史がつまらなくなる理由って、ほとんど社会の先生のせいだと思うんですよ。
教え方が下手な先生やめんどくさがりの先生は、とにかく暗記で詰め込ませようとする。だから授業がつまらなくなる。


例えば、「607年聖徳太子法隆寺を建てた」こと一つをとっても、「607年に聖徳太子が法隆寺を建てた」ことだけを暗記させるのは簡単です。


でも、よーく考えてみてください。
お寺ですよ?

今だって2階建ての一軒家を建てるのに何ヶ月と掛かるのに、当時の技術で法隆寺を建てることが、どれだけ大変なことか!
そんな大変なことをするくらいなんだから、法隆寺を建てたことには何か理由があるはず。
2012年に東京スカイツリーが建てられましたが、なんの意味もなくあんな大きな施設、作らないですよね?

歴史の授業が上手い先生、歴史が本当に好きな先生は、そういった歴史の「理由」を上手く、面白く説明してくれるんです。
そして、生徒の「なんで?」という好奇心を上手くくすぐってくれる。

今回紹介した本たちは、そうした好奇心をくすぐってくれる面白いものばかりです。
学生時代、歴史が大嫌いだった人、詰め込む暗記が苦手だった人。
そんな人たちにこそぜひ読んでほしい、渾身の7冊です。

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歴史嫌いの人にもわかりやすい解説記事書いてますლ(´ڡ`ლ)
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