- auが公開した「auケータイ図鑑」
- 記念すべきau初ケータイはこちら
- 母の携帯でパケット7万円分使ってしまった話
- 初ケータイ!京セラのW44K
- 2代目!音楽重視のPremiere3
- 三代目I Soul Cellphones
- 4代目、最後のAndroid
- 番外編、代替機
- 5代目、Appleに魂を売る
- 最後に
いまや小学生ですら持っている携帯電話。
小中学生のころは持っていなくても毎日楽しかったのに、今じゃ携帯電話のない生活を想像しただけでゾッとしますね。
私は高校受験が終わって買ってもらった初ケータイから、ずっとauを使ってます。
特にauにこだわりはないんだけど、家族が全員auだから。
C子はいろんなツテがあって近所の中学生とLINEを交換したりしてるんですが(やましいことはしてないよ)、私たちが中高生の時に流行っていたチェーンメールやバトン(質問に答えて次の人に回す的なやつ)を、今の中高生たちはLINEのタイムラインでやってるんですね。
私たちの頃は無料でレンタルできる日記や前略プロフィールなんかを使ってたけど、時代はLINEなんだなー。
↑こういうやつ。
「テストで○○点以上取れなかったら携帯解約される~!」とか、そういうところは今も昔も共通ですね。笑
私がちょうど大学1年生くらいの時がスマホとガラケーのさかい目で、バイト先の大学4年の先輩が、
「スマホの方が就活の説明会とかすぐに予約できて便利だから、スマホに変えた」
って言っていたのがすごく印象に残ってて、スマホ=なんとなくビジネスっぽいもの、っていう認識があったんです。
だから今の中高生がスマホ持ってるの見ると、「何に使ってんの?」ってどうしても思っちゃうんだよな。
auが公開した「auケータイ図鑑」
そんなC子も愛用中のauが「auケータイ図鑑」なるものを公開しました。
懐かしいケータイが、忘れていた”なにか”を呼び起こしてくれる、
もしかしたら、そんなことがあるかもしれません。
ここは、そんな”ケータイとのおもいで”の図鑑です。
なにこれ、めっちゃ面白そう!
記念すべきau初ケータイはこちら
1988年!わたくし、まだ産まれてもいません…。
かなりでかくて重そうですが、「携帯電話」としては間違ってない。
母の携帯でパケット7万円分使ってしまった話
2004年くらいになると、今のガラケーとそう遠くないデザインのものが多くなります。
当時、C子の母が使っていたケータイがこのA5405SA。
そしてC子は、この母のケータイで7万円もの損失を出してしまい、心配したauから直々に電話が来るという事態を引き起こす。
(「今月使いすぎやけどどないしたん?」的な)
ちょっと借りてネットを見ていたらそのまま寝落ちしてしまったというだけなんですが、母はパケット放題とか付けてなかったんですよね。
恐ろしく怒られました。
初ケータイ!京セラのW44K
人生ではじめて買ってもらった携帯がこれ。
当時は中二病かつバンギャル真っ盛り期だったので、かわいい系よりもクール系を好んでいた。
発売した時は「15mm?!うっす!!」って思ってたけど、今やかなり分厚い部類に入りますね。
こっそり学校に持って行ってたりしたなー。
2代目!音楽重視のPremiere3
SONYから出たケータイ、Premiere3(キューブ)。
これ、横からもパカっと開くんですよ!
無駄にパカパカしてました。
携帯で好きなバンドの音楽が聞きたくて、音楽を聞くことに特化していそうな携帯にしました。
auBOXを借りて一緒に使ってた。
未だに家に残っていて姪のおもちゃになってますが、すごく好きなデザインでした。
三代目I Soul Cellphones
我ながら寒すぎる見出しである。
スマホに変えたい、でもテンキーが欲しい!
そんなワガママ女子の願いを一度に叶えたのがコレ、AQUOS PHONE IS11SH。
結局フリック入力に慣れだすとテンキーを使うこともなくなり、スマホをスライドさせる回数もどんどん減っていきました。
二兎を追って二兎とも手に入れたが、結局一兎で満足したっていう感じ。
ちなみに私がガラケーからスマホにしたきっかけは、
大学のドイツ語の授業にいつも予習をして行かなかったにも関わらず、ドイツ語入りの電子辞書を持っていなかったので、携帯でエキサイト翻訳を見ながらなんとか授業に臨んでいたが、ガラケーだとキー音が教室に響くので使いづらく、フリック入力で音がしないスマホが都合が良かったから
である。
クズである。
4代目、最後のAndroid
3代目をトイレに落としてぶっ壊したので機種変したのがこちら。
再びAQUOS PHONEのSHL23。
これは割と最近まで使っていたので記憶にも新しいです。
これを使っていてとにかくよく言われたのが、「画面でかいね!」でした。
確かに大きい。
片手操作がなかなか難しい機種でしたが、綺麗なフォルムでお気に入りの機種でした。
そしてこの画面の大きさが、あとあと役に立ちました。
番外編、代替機
今まで携帯を壊したことがなかったので、(3代目のIS11SHを壊した時はそのまま直で機種変した)代替機というものを持ったことがありませんでした。
しかし、SHL23を使い始めて数ヶ月、動作がなんかおかしい。
そのでかさゆえに何度か落としたりしていたからかうまく動かなくなってきたため、機種を修理に出しました。
その時の代替機だったのが確かこのAQUOS PHONE。
そろそろAQUOS PHONEがゲシュタルト崩壊しそうですね。
余談ですがこの機種、なんだかどうも動作がもっさりしていて、あまり使いやすい機種ではなかった。
修理が終わって代替機を返しに行ったとき、auショップのおっさんに
「携帯の進歩ってすごいですね、この代替機から1年で(SHL23が)これだけサクサク動くようになるんですもん」
と言ったら、困ったような顔のおっさんに
「代替機、使いづらかったですか?申し訳ございません…」
と言われてしまった。
個人的には携帯の進歩を素直にほめたつもりだったのですが、なんとなく嫌味に捉えられてしまったようで、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
おっさん、ごめんな。
イヤホンジャックが上にあったので、こういうアクセサリーも付けてた。
5代目、Appleに魂を売る
長く使ってきたAQUOS PHONEシリーズも、とうとう寿命を迎えます。
何度再起動しても同じ所でフリーズする。
困り果てたので、まだ2年契約まで少し時間が残っていましたが、機種変を決行することにしました。
そこで迷ったのが、iPhone6s。
思えばスマホにして早6年、ずっとアンドロイドを使ってきた。
初めて買ったタブレットもアンドロイドだった。(ASUS製)
亀の甲よりAndroid。
縁の下のAndroid。
腐ってもAndroid。
長者のAndroidより貧者のAndroid。
使い慣れたAndroidから去ることは、私には容易ではなかった。
加えて、ジョブズに親でも殺されたのか、ぐらいの勢いで、なんとなくApple製品が好きではなかった。
(ぶっちゃけ大学の時にPC室のMacを使いこなせなくて腹が立ったからというだけの理由である)
(しかもいっちょまえにiPodだけは普通に愛用する)
しかし、
iPhone6sのローズゴールドが可愛かった。
友人の使っていた、iPhone6sのローズゴールドが可愛かった。
いや、できない。
私には、長年連れ添ったアンドロイドを裏切ることはできない。
auショップに行こう。
そしてまたアンドロイドから気に入った機種を選ぶんだ。
LINEのトーク履歴も引き継げるし。
そう決意して、私は近所のauショップに足を運んだ。
イケメン店員「iPhone6sおすすめですよ~」
私「買いますぅ~~~~~♡」
かくして私は、Appleに魂を売ったのであった。
あれだけiPhoneを敵視していましたが、ぶっちゃけ使いやすいです。
もうAndroidには戻れない気さえします。
イケメン店員のお兄さんにお願いして、保護シールも貼ってもらいました。
iPhone6シリーズは画面がでかい!と言われていて、5sから機種変した知り合いはみんなその大きさに苦戦しているようでしたが、私は前のAQUOS PHONEとiPhone6sの形が非常に似ていた(電源ボタンの位置も一緒だった)ため、かなりすんなり移行できた。
ありがとう、AQUOS PHONE。
手帳型ケース、地味に憧れです。
最後に
「懐かしいケータイが、忘れていた”なにか”を呼び起こしてくれる」の通り、今までの機種歴を辿っていくと、思いのほか色々なことを思い出します。
自分の使っていなかった機種を見るのも楽しいし、自分や友人が当時使っていた機種を探すのも楽しい!
この「auケータイ図鑑」で、ぜひぜひ思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。